2009年9月23日水曜日

岡山戦の横断幕と試合後の居残りについて

まず初めに、報告が遅くなったことをお詫びします。
9月20日の岡山戦で我々がゴール裏に掲げた横断幕と試合後に居残りした経緯・理由について説明させて頂きます。


「俺たちには不信感しかない!社長・フロントに責任はないのか?」という横断幕について

<俺たちには不信感しかない>
鳴門でのダービー後に社長・GMと行った話し合い、サポーターミーティングを経て、今季のチームスローガン通り“ひとつ”になって頑張ろうというまとまりができ、先日のダービーで絶対1万人という目標も達成した。
だが、その裏で進んでいた監督交代に対して
・サポーターミーティング時にあった「シーズン中に監督の評価はしない」という発言は何だったのか
・新監督がJリーグで経験のない外国人ということは、サポーターミーティング時には既に話が進んでいたのではないか
・ダービーの前々日というタイミングで監督に対して解任を伝えることはダービー勝利の為に最善を尽くしたといえるのか
・Jリーグ入りの功労者である望月前監督に対して、きちんとした形でコメントする機会を与えず、更にはサポーターから望月前監督へお礼を言う機会も与えないというやり方は、あまりにも義を欠き、礼を欠くのではないか
・上記の全てのことに通じるが「県民クラブ」という割には、県民でありサポーターである我々の気持ち・想いが軽んじられているのではないか
個々の中で多少異なる想いもあるだろうが、上記のような不信感が我々の中には渦巻いている。

<社長・フロントに責任はないのか?>
・サポーターミーティングで、成績不振は環境面等を含めたクラブ全体の問題と言っているが、現状は監督交代という現場にだけ責任をとらせる形になっているのではないか


・監督交代についての経緯・理由が記者会見でしか語られていないが、公式HPや試合会場で社長自らサポーターに説明する責任は果たさないのか

以上の理由で岡山戦で上記のメッセージを横断幕として掲示しました。

そして、試合後、社長自らの言葉で監督交代の経緯・理由を説明して頂きたいと要望を出し、スタンドに居残りしました。
事務局長を介して何度か社長とやりとりを行いましたが、最後まで我々の前に現れ説明して頂くことはありませんでした。
途中、社長から「後日改めて代表者数名でお話を」という提案がありましたが、後日集まることが地理的にも今後のJの日程的にも厳しいということ、そして1番はサポーターみんなが生で聞けるオープンな場でお話頂きたいという理由でお断りしました。
スタジアムを閉めないといけないという21時半が近づき、これ以上迷惑をかけられないとの判断で、我々としては最大限譲歩した『1週間後のホームゲームである福岡戦でお話頂けませんか』と要望を出しましたが断られ、話は決裂したままスタジアムを後にしました。

我々の想いはただ1つ
再度みんなの心を“ひとつ”にし、愛媛FCの発展の為に前へ進むことです。
今回の我々の行動に不快な思いをされた方もおられると思いますが、ご理解頂ければと思います。

最後に、ご迷惑をおかけした愛媛FCスタッフ・運動公園事務所の方々にはこの場を借りて深くお詫び申し上げます。

クルヴァ愛媛

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